罵迦が起こした散弾銃(ショットガン)乱射事件の後

昔はベレッタ(エアガン)を持っていた

 佐世保にて、阿呆が散弾銃で人を殺す事件が起こった。また、東京では、5歳の子供が猟銃に触ってしまった結果2歳の弟を射殺してしまうという事件も起きた。で、「銃の所持許可審査が甘いのでは?」とか「今も日本にはこんなに多くの銃が!」とか騒ぎ始めるマスゴミ。ここ数年、殺人であれ強盗であれ、銃が使われる犯罪は減り続けているンだケドね……。
 日本国内に出回っているライフルや散弾銃は全部で約30万丁らしいが、この数字が確かなら、1億2000万の国民のうちせいぜい400人に1人の所持率。2億丁の銃が一般人の手にあるアメリカ(人口は約3億人)に比べれば、遙かに少ない数だろーに。善良な猟師にインタビューしまくったりと、ヒステリックに騒ぐ事じゃない。年間3万件もの自殺に比べれば、稀有な死亡事例だ。まぁ、アメリカと数だけの単純比較はできないし、もっと多くの銃が出回るべきだとか言うつもりも無いが。
 ただ、佐世保の事件は銃が無ければ刃物で実行されていただろう…ってだけの話。マスゴミは、議論のスポットを当てる角度をもう少し見直してみては? あと、猟銃誤射の子供の名前や住所を晒すなよオイ。