実の息子を放置して殺害した外道女に懲役15年の判決

 4歳の長男と1歳の三男(次男は既に死亡)を1ヶ月以上放置し、結果三男を死亡させて遺体を遺棄した糞が、北海道は苫小牧にいる。糞の名は山崎愛美(21歳)といい、昨日、地裁で懲役15年(求刑20年)が言い渡されたらしい。
 ……えッ、たったの15年? 実際の刑期は10年ちょいくらいだろうから、30代前半で出所?


 山崎は、2006年の10月末、長男(当時4歳)と三男(当時1歳)の存在を疎ましく思い、部屋に放置して餓死させることにした。どうも、男と生きていく上で邪魔になったらしい。で、子供に最後の晩餐(チャーハン)を食べさせた後、12月初旬まで男の家に行ったままで2人を放置。幼い三男は当然餓死(若しくは低体温症死)したが、長男は生米やマヨネーズ、生ゴミを食べて命を繋いだらしい。まさに生き地獄…酷すぎる。ゾルディック家より酷い。
 山崎は、裁判中に、1ヶ月振りに帰宅したら長男が生きていたことに驚いたと証言している。長男は「ママ…遅いよ」と駆け寄ってきたらしい。その後、山崎は三男の遺体を交際相手の家にある物置に遺棄。「(ミイラ化した弟の)口の中に虫いっぱい入ってた。ママが取ってた」とは長男の言。


 ……生むなよボケ。別に、16歳とか17歳で子を産むことが悪いとは言わない。立派なヤンママだって大勢いるだろう。ただ、年齢に関わらず、犬や猫にだって出来ることが出来ないクズは生むな。
 驚いたことにこの雌豚、逮捕された時に4人目の子を妊娠していたらしい。脳に障害でも持っていて、避妊が高次元技術だったとでも言うのか……? 『DQモンスターズ』の配合なみの手軽さで妊娠するな。


 ちょっと前に『14才の母』ってドラマが放映されていたが…やっぱ、現実はドラマみたいにヌルくねーってことかァ。スパイシーすぎだワ。嫌な事件が多すぎだぜ…最近の日本。
 生き延びた長男が良い施設に入り、この生き地獄体験に潰されることなく、寧ろそれをバネにして、『天牌』に出てくる雀ゴロ達と互角以上に戦える程の強靭な精神力を育みつつ生きていくことを願おう。