TVアニメ『Robotics;Notes』#02 Q&A
・原作未プレイの視聴者向け補完Q&A。
・後の展開のネタバレは無し。
#02 「夢と希望とロマンがあってこそ」
Q.タネガシマシンさん?
A.タネガシマシン3、です。8年前、あき穂の姉・みさ希はこのロボットでROBO-ONE優勝を果たし、同好会を部へと昇格させました。
Q.あの爺さんは何者?
A.彼の名は藤田
偏屈な爺さんですが、自分の信条に基づいて(お金さえ払えば)確実な仕事をしてくれるプロフェッショナルです。あき穂(と言うか代々のロボ部長)のことを「ロボ部」と呼び、海翔のことを「付き添い」と呼びます。
Q.あのスカした眼鏡の兄ちゃんは誰?
A.あき穂が第1話でもロボ部に勧誘していた高校の後輩で、日高
中学時代に出場したROBO-ONEで3位を取ったという経歴から、あき穂と会う度にロボ部へ誘われているのですが、ご覧のとおり冷たくあしらっています。
そんな昴が何故ドクの店の前に現れたのかは、次回以降に明らかになるでしょう。
Q.あのコンビニの姐さんは誰? 海翔は何を食べていたの?
A.彼女は
島の情報通なのですが、海翔が情報提供を望む時は「パッションフルーツまんを食べる」ことを条件にするという、ミズウミ協定を結んでいます(深い意味は無いお遊びみたいなもののようです)。
彼女が下半身に装着しているものに関しては、そのうち語られることでしょう。
Q.あの小動物じみた少女は何者?
A.彼女は大徳
口にしていた「
ドクの孫なのですが、疎遠なようです。
Q.あき穂って病気なの?
A.病気ではなく、発作持ちです。第1話でも原チャリに乗る際、海翔が「体調は?」と聞いていましたが、それは発作を心配してのことでした(極度の疲労状態や興奮状態に陥ると発作が起こります)。
ロボ部の活動自体には非協力的な海翔が何だかんだであき穂と一緒にいるのは、この発作に備えてのことです。
発作の名前は「エレファントマウス症候群」といい、あき穂の場合、発作が起こっている約5分間の出来事を1秒で体感する(=5分間ほぼ動けなくなる)という状態になります。
アニメでは端折られましたが、海翔はこの症状を「ファスト・フォワード」と呼んでいます。
何故あき穂がそのような発作を起こすことになったのか? その原因となった9年前の出来事については、いずれ語られる時が来るでしょう。
Q.あき穂からの着信をシカトしていた女性は誰?
A.彼女は瀬乃宮みさ希、あき穂の姉です(第1話にもチラッと出ています)。
あき穂が語っていた通り、かつてROBO-ONE優勝という快挙を成し遂げ、ロボット同好会を部活動に昇格させました。
今は、東京で働いています。