「空手界の最終兵器」と呼ばれていた頃から一転、すっかり雑魚キャラ・噛ませ犬化しちまっていた愚地克巳が、達人中国人らに持ち上げられまくって脚光を浴びている。それは別に構わないのだが…ちょっと設定がグダグダになってはいないか?
最近の「チャンピオン」にて、ピクルに喰らわしたマッハ突きによる衝撃波により、両手と左足がボロボロになっているが…音の速さを超えたパンチなら、最大トーナメントの頃から使っていたのではなかったか?
どうも、最近の『範馬刃牙』は風呂敷を広げすぎちまった感じがする。最早、範馬勇次郎以外の誰がピクルを倒しても、不自然な描写になっちまいそうだ……。
『アメトーーク!』(只今テレビで放送中)で色々語り合ってもらいたい。『刃牙』芸人って、探せば結構居そうだけどなー。