鎧塚俊彦の世界

 田舎からグルメの両親が遊びに来ているので、美味い料理屋に色々案内した。蕎麦、味噌カツ、天麩羅、寿司、ラーメン……と、ちょっとした東京美食ツアーの開催となった。夜のデザートとして、「LETTRE D'AMOUR」のケーキや「L'abeille」の蜂蜜を買ったりもした(母の日プレゼント)。どれも美味かった。
 ここ数日間で食べたモノの中でMVPを挙げろと言われるならば、問答無用で「寿司の美登利」なのだが(この店の穴子は寿司好きなら死ぬ前に1回は食べておくべき)、ここでは敢えて東京ミッドタウン「Toshi Yoroizuka」を紹介したい。


 鎧塚俊彦――甘いモノ好きにとって、今更こんなブログで紹介されるまでもない有名なカリスマ・パティシエだが、その店のスイーツは噂通りの美味さだった。作り立てで食べられるので、アイスクリームがメインのモノより、スフレやミルフィーユがお勧めか。今日食べたパイン入りのスフレは、神域の美味さだった♪
 俺は今日、朝から六本木にいたので、開店30分前の10時半に店に行ったのだが、既に1時間半待ちだった(ノート記帳形式の順番待ち)。そのくらいなら、六本木ヒルズとかで時間を潰していればすぐなのだが、昼に店を出た時には、5〜6時間待ちになるくらいの予約が入っている…とのことだった。……この店に行くなら、朝から行かなきゃキツいかなー(電話予約不可)。


 ちなみに、夜に食べた「老松」夏柑糖も美味かった☆(近所のクイーンズ伊勢丹に1200円で売られていた) 和洋両方を押さえてこそ、真の甘党ヨ!