Wii本体とソフト3本+1を大人買い
――結局、あっさりと衝動買いしたWii。そのスペックは評判以上。こりゃみんな買うワケだな。
『スーパーペーパーマリオ』
面白いが、ちょっと軽快さに欠けるか。
子供の頃、クリボーに触れられただけで他界してしまうマリオに対し、「どうして横に避けねーンだよ!!」と思ったこともあったが…そんなマリオへの憤りは通用しない時代になったンだなー。
『大乱闘スマッシュブラザーズX』
こいつは秀逸。独りでもそこそこ面白いのだから、大人数で遊べば盛り上がるだろう。ただ、Wiiリモコンに慣れるまでは操作が難しい(けどせっかくだからゲームキューブのコントローラーよりはリモコン+ヌンチャクで遊びたい)。もう少し巧くなったら(明日には?)、オンライン対戦に乗り込もう。
『スーパーマリオギャラクシー』
3Dアクションの最高傑作とでも呼べる出来。ただ、ちょっと3Dに酔う。何か、やはりマリオは、前後にだけ動いてくれればいいや…とか思ったりする。
界王様の星でバブルス君を追いかけていた孫悟空を思い出した。
『リンクの冒険』
バーチャルコンソールと言って、ネットに接続したWiiで、FC・GB・64等のレトロゲームをダウンロードできる(言わば任天堂の公式エミュレーター)。任天堂によると、昨年秋の時点で全世界で780万以上ダウンロードされているらしい。
で、とりあえず懐かしの『リンクの冒険』を買った(500円)。『ゼルダ』シリーズ屈指の難易度を誇る、古き良きゲームだ。最新のゲーム機が、21年も前の想い出ゲームを甦らせてくれる感動。やはり、『ゼルダの伝説』と言えば、トワイライトプリンセスよりディスクシステムだよなー(SFC版も好きだが)。3Dも良いが、ドットもまた味わい深くて良い。
第1の神殿のマズラが、ちょっと弱くなってたような…気のせいか?(第2の神殿のジャーマ・フェンサはどうだろう?)
――3週間後の『マリオカートWii』も楽しみだ。ただ、サードパーティにも頑張ってほしいのぅ。ミリオンヒットがマリオばっかってのもなー。