アルクェイドの原型

ベジータも使った空想具現化

 最近になって、『月姫』のヒロインであるアルクェイド・ブリュンスタッドの原型となった外国人モデルの存在を知った(写真はこちら)。
 武内氏が大学時代に読んだファッション誌に載っていたらしい。むむむ…西洋人には興味無い俺でも、ちょこっと萌えるかも。


 どうでもいいが、TYPE-MOONキャラの強さを比較しているサイトは、読んでいて結構面白い。完成度が高いサイトは、雑誌等のインタビューも含む過去の奈須きのこ発言全て網羅しているから侮れない(大抵は俺もどこかで読んだことがある内容だが)。


 『Fate』のサーヴァント1人の戦闘力は、戦闘機1機に当たるらしい。これは、攻撃能力では各種兵装(宝具)を装備でき、1つの街を壊滅させるには数回の補給が必要というあたりからの比較だとか。で、そのサーヴァントの個体能力は、アルクェイドの1/4・猫アルクの1/2。1対1では総じてアルクの勝率が高いものの、2対1なら勝利も可能で、宝具の相性次第では1対1でも勝利可能…らしい。力の7割を吸血衝動の抑制に当ててるのに…真祖、強ェー。
 サーヴァントと1対1で互角に闘えるのは、二十七祖のほぼ全員、軋間紅摩蒼崎青子。防戦にはなるが辛うじて戦闘になるのはシエル、「両儀式」。志貴や式では及ばないらしい。
 志貴vs士郎では、直死の魔眼の多用による自滅を考えなければ志貴の方が有利であり、投影した宝具を殺されまくってしまう為に士郎の敗北の可能性が極めて高いとか。うーむ…じゃあ直死の魔眼を持たない七夜志貴vs範馬勇次郎だと、どっちが勝つかな……?(オーガが勝ちそうだな〜)


 アルクェイド…ヒロインでありながら、初登場時にいきなり主人公に殺されてしまうという悲惨な目に遭った身でありながら、文句無しの強さを誇っている。シエルルートでの暴走時には公園→学校の6kmを1分足らずで走破するし(時速360km以上)、リミッターを外せば空想具現化(マーブルファンタズム)で山中に街1つを作れちゃうらしいし。
 ……ラディッツと闘ったらどっちが勝つンだろー? 基本的に不死身のアルクェイドか?