『絶対可憐チルドレン』アニメ化決定

 作者のHPにて、昨年から「ちょっとサプライズをご用意しました」とか書いてあったから、ひょっとして…と思っていたら、やはりアニメ化だった。この作者の漫画は昔から好きなので、喜ばしいことだ。



 ↑作者・椎名高志氏の代表作である『GS美神 極楽大作戦!!』のアニメが放映されていたのが、1993年…15年近くも前かァ。小6になった日曜日の朝、『スーパービックリマン』の後番組はどんなモノかと思って観てみたら、当時既に確立されていた「椎名節」にグイッと引き込まれたのを覚えている(横島サイコー!)。人に観られ難い時間帯であるにも関わらず、かなりの視聴率を記録していたらしいが、玩具の売れ行きがイマイチだった為に予定通り1年で放送終了したとか(Wikipediaより)。
 その後放映されたのは『ママレード・ボーイ』だったが、当時の俺は全く興味を持てなかった。あと、中学生になった為に部活があり、日曜日の朝にテレビを観る習慣が無くなったンだよなー。
 小3で『特警ウインスペクター』→小4で『特救指令ソルブレイン』→小5で『特捜エクシードラフト』→小6で『特捜ロボ ジャンパーソン』と続いた朝のメタルヒーローシリーズも、『ブルースワット』から全く観なくなったンだっけか……。



 懐かしいなァ、『ウインスペクター』。俺も着化してファイヤーになれるなら、体を鍛えて警視庁に就職していたかもな。


 ――閑話休題。『GS美神』の連載終了後、『MISTERジパング』が1年ちょいで終わり、『一番湯のカナタ』でコケた椎名氏。それからしばらくして登場した連載前の読み切り版『絶対可憐チルドレン』を読んだ時は、ヒットの可能性を見たと思った。だが、連載後も少年サンデーではいつも後ろの方に掲載されているし、やはり支持してるのは昔からのファンばかりなのか…と考えたこともあったが、やはり、確かな力を持つ漫画家であったようだ。今後も頑張ってほしい☆