ライオンやハイエナと戦ったケニアの男性亡くなる

突き穿つ獅子殺しの槍?

 ケニアで牧畜業を営むMoses Lekalau氏(35歳)。牛の群れを連れて自宅への道を歩いていたところをライオンに襲われたが、果敢にもライオンに立ち向かい、槍で突き殺したらしい。凄ェな…百獣の王に勝つ人間なンて、範馬勇次郎くらいかと思ってた(愚地独歩もデカい虎を殺していたが)。牛を守るのが仕事だったからだろーか? これも働きマン
 しかし、その直後、周りの茂みから現れたハイエナの群れに襲われ、全身を滅茶苦茶に噛まれて瀕死の重傷。病院に運ばれた後、両腕は切断することになってしまったが、頭部の復元手術には成功し、一命を取り留めたらしいのだが…先日、力尽きたらしい。惜しい男を亡くした。
 ちなみに、Lekalau氏が住んでいた村には、少年が大人の男として認められる通過儀礼としてライオンを殺す風習があるらしく、彼は一躍村の英雄となったとか。……何百年か後、ランサーのサーヴァントとして召喚されたりして。