また幼女が兇刃の犠牲になった

 そろそろ各メディアの亀田バッシングに陰湿さ・しつこさを感じてきた今日この頃(まぁ自業自得だが)、そんなニュースを打ち消す陰惨事件が発生。兵庫で、小2の女の子が夕方に自宅前でキチガイに刺殺された。
 近所の公園で遊んだ後、妹に続いて帰宅。玄関前で姉と言葉を交わした後、自転車を片付けている時に刺されたらしい。悲鳴を聞いた母親が玄関に飛び出し、119番。救急隊員は通報から2分という賞賛に値する早さで到着したらしいが、2ヶ所の刺し傷は深く、救急車ン中で心肺停止→病院で死亡確認。享年7歳……可哀想に。
 「またか」とか思ってしまう自分を認識し、嫌な世の中だと痛感しちまう。女児は朦朧とした意識の中で「大人の男の人にやられた」と言い残したらしい。7歳のガキに正当な恨みを抱く大人などいる筈もないだろうから、結局頭のイカれた卑怯者の犯行なンだろーな。この世界にどれだけ絶望し、ムカついていたのかは知らんが、子供に八つ当たりするなっつーの(大人ならいいってワケじゃないが)。


 アメリカ(フロリダ州)では、5歳の幼女をワニの生息する沼に生きたまま投げ込んで殺した(手足や内臓の一部は発見されないまま)阿呆に死刑判決が下ったらしい。
 死刑執行にはワニのディナー刑(無論生きたままの踊り喰い)とかを採用してほしいところ。いや、冗談じゃなく、そんな感じの多少なりともキツい刑罰を科すようにしなきゃ、子供の犠牲は後を絶たんぞ。怒りや自暴自棄で人生どーでもよくなったキチガイは、地獄的な肉体的苦痛への恐怖でしか止められんと思う。