世に蔓延るDQName
2chの家庭板に「ドキュソな子供の名前」というスレがある。このスレを見るまでもなく、前々から思っていたことだが…最近、自分の子にイタい名前を親が増えている。魔術的に見ても倫理的に見ても道徳的に見ても、名前ってのは大切なモノだ。親から与えられる最初のモノが命なら、2番目のモノは名前だろう。あまりにアレな感性を披露したり、場合によってはフザけてるような命名には物議を醸したい。いや、別に物議を醸してどうしたいってワケではない。ただ、ギスギスした事件が多い世の中、「名前が変だから」なんて理由で虐められたり、『Fate』に出てくるサーヴァント達みたく己の真名を隠さなければならないような子供は減ってほしいとは思う。
スノボ兄弟+妹、内田春菊の子供、誘拐されちゃってた
本当の話なのかどうかは知らんが――
最近では、中国で子供に「@」って名前を付けようとした親もいたっけか。
宇都宮では、自分の名前が気に入らないという理由で父親を刺殺した男が懲役14年を言い渡された。犯人は、
現代でも、キツい名前(
ちなみに、ベネッセコーポレーションが小5・中2・高2の300人を対象にしたアンケート調査では、将来子供に付けたい名前は男で勇気、空、翔、一郎、翼、健太、海、太郎。女で愛、愛美、さくら、桜、空、美月、未来、優子だったのだが、同社の昨年の命名調査では、勇気君は540位、一郎君は1908位、優子ちゃんは1778位だったらしい。この価値観の違いは、世代の違いだけからのモノなのだろーか? いや、近年多いらしい凛ちゃんや桜ちゃんは俺もいいと思うのだが(
しかし、愛と勇気…何かアンパンマン的だナ。