マック＋ケンタ＝マクタッキー＠中国

　中国は広東省（を中心）に、麦当労(マクドナルド)と肯徳基(ケンタッキー)の２大ファーストフードチェーンへ対抗すべく（？）、麦肯基(マイクンチー)（俗称はマクタッキー）というファーストフード企業がチェーン展開しているらしい。
　このファーストフード店の売りは、ハンバーガー派とフライドチキン派両方のニーズを満たしている点（こーいうのもワンストップサービスと言えるのだろうか？）。また、価格はマックやケンタより１〜２割安く設定しているらしいが…それはちょっと怖いと思ってしまうのは俺だけか？
　マクタッキーの公式サイトには、「麦肯基(マイクンチー)は1960年代中頃、アメリカの西部を発祥の地とし、間もなくアメリカの地方に広がった。一流の管理・運営方法及び一流の品質で世界各国に進出している」とか書いてあるらしい。……日本にも進出してみてくれヨ。
　っつーか、こんな劣化コピーみたいな店じゃなく（この俗称は日本の中だけっぽいケド）、もっとオリジナリティ溢れるチェーン店にすればいいのに。……まぁ、『Fate』の士郎君も「偽物が本物に敵わない、なんて道理はない」って言ってるから、模倣を完全に否定はしないが（贋作者(フェイカー)としてチェーン展開するなら、いっそドーナツも取り扱ってみたらどうだろう？）。

　……この記事を書いていると、マックやモスより大学生協(シーガル)のハンバーガーを食べたくなってしまった。みんな、そのうち暇な日を見付けて食べに行こうぜ（シェルシュでもいいヨ）。