TVアニメ『Steins;Gate』第7話 Q&A

誰もが夢見る宝くじDメール

・原作未プレイ組向け補完Q&A。
・ネット上で見付けた文章の転用+自筆。
・後の展開のネタバレは無し。



第7話 「断層のダイバージェンス -Divergence Singularity-」



Q.電話レンジ(仮)の蓋を取っ払ったのは何故?


A.Dメールを送信する為に放電現象を起こすには、
  蓋を強制的に開ける必要がある(タイミングは未確認)と判明しました。
  その後、どのタイミングで蓋を開けても構わないと推測したのか、
  いちいち開け閉めしないでも済むように開けっ放しにすることにしたようです。




Q.電話レンジ(仮)は、2ndエディションVer.1.03になってどう変わったの?


A.電話レンジ専用ケータイを取り付け、それにメールを送ると
  任意のメアドにDメールとして転送できるようになりました。




Q.あのロリっ娘は誰?


A.1Fの「ブラウン管工房」の店長・天王寺裕吾(ミスターブラウン)の愛娘、天王寺(なえ)です。
  岡部は小動物と呼んでいます。
  いつも鳳凰院凶真の奇怪な言動を見ている為か、岡部に対しては怯えた態度を取ります。




Q.まゆりが送ったテストメール、1週間前じゃなく目の前で着信してない?


A.おそらく、演出ミスです。
  或いは、Dメール送信時に、たまたま別のメールを受信しただけかもしれません。




Q.紅莉栖やまゆりがDメールを送った時は、みんなにその記憶が残っているようだけど?


A.「Okabe was an airhead!」とか「トゥットゥルーまゆしぃ☆」のような
  どうでもいい内容のメールは、受信しても特別な行動を起こすことは無いと思われます。
  そのような場合、世界線の変動は極めて小さい誤差程度になるので、
  みんなの記憶がメール送信の前後で大きく変わることはないのです。




Q.Dメールは36バイトまで…って、改行コード込みだとオーバーしてない?


A.原作では改行がありませんでしたww 些細なミスだと思われます。
  ただ、原作でも、ダルが「メールのヘッダーとかは謎だけど」といった台詞を口にしています。
  正確には、36バイト+αまで送信できるようです(詳細は不明)。




Q.紅莉栖がツンデレという言葉を知らないと言い張ったのは何故?


A.ネットスラングオタク用語に明るいことを隠したい為です。
  ラボメンは、その辺に理解のある連中ばかりなのですが……。




Q.ロト6のDメールを送った後に出てきた数字は何?


A.ジョン・タイターは、「過去を変えるとダイバージェンスと呼ばれる数値が
  変動し、世界は別の世界線に変動する」と言っていました。
  これがその世界線変動率(ダイバージェンス)です(第1話でも出てきました)。
  第7話では0.571015でしたが、ジョン・タイターはこれを1.0以上にしたいようです。




Q.ロト6のメール送信後、ドクトルペッパーが現れたのは何故?


A.原作には無かった、「過去が改変された」ことを示す演出です。
  何らかのバタフライ効果(エフェクト)だと思われます。


  ルカ子がロト6を買いに行ったついでに、コンビニでオレンジジュースを購入
  ↓
  その後オレンジジュースを買おうと思った客が品切れで買えなくなった
  ↓
  代わりにドクペを買った、その結果ドクペの在庫が無くなって補充された
  ↓
  紅莉栖が買えた


  ……といった感じの出来事が、起こったのかもしれません。




Q.岡部にだけDメール送信の記憶が残っているのは何故?


A.何故、岡部にだけ以前の世界線での出来事の記憶が残っているのか。
  何故、岡部には新しい世界線の記憶が無いのか(ルカ子にロト6を買わせた記憶が無い)。
  現時点では、どちらも謎です。


  以下は、そんな岡部の疑問に対するジョン・タイターの意見です。


  ・凶真が過去を変え、世界線が移動したことは間違いないと思われる
  ・凶真に過去改変前の記憶が残っているのが何故なのかはわからない
  ・メールによる過去改変は2036年でも想定されていなかった事象
  ・世界線を超えて記憶を維持し、その変動を観測できる人間など前例が無い
  ・凶真には世界の救世主になってもらいたい