手足が８本ある少女

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　理由はわからないが、結合双生児として生まれてきたインドの少女・Lakshmi Tatmaちゃん。結合双生児…とは言っても、頭は１つ・骨盤や脊柱が２つ…という肉体らしい。この度、四肢の切断手術を受けることになったとか。
　この子の両親は、誕生日が女神の祝日だということもあってか、「神から特別な祝福を受けた、ヴィシュヌの生まれ変わりだ」と信じているらしいが（ヴィシュヌの妻の名前を与えてるし）、この体のままでは歩行はおろか這うこともできず、20歳まで生きられないらしい。で、30人の医師による切断手術を受けることに。完全に近い内臓も揃っているし、難関はあるが不可能ではないレベルの手術になる…と、医師は言っているようだ。

　４本脚で生まれた少年が、手術で２本脚になった後はサッカーを出来る体になった…って話をどこかで読んだこともある（枯葉剤関連の本か社会科の教科書だったか？）。ゴッドハンドの圧倒的な仕事を、世界に見せ付けてほしいトコロだ。
　最近は、中国で１歳児の背中に生えていた腕（頸椎から繋がっていた）の切断手術が成功に終わった…って話も聞いたし。